11月の電子工作活動振り返り

少し遅くなったが、11月の電子工作活動の振り返り。毎回、この振り返りのために9枚の画像をまとめるのが地味に大変だったりもする。

ずっと続けていたアナログ回路の学習キットではDCモーターの回転をPNPとNPNトランジスタを組み合わせて正転と逆転を切り替える課題、マルチバイブレータ回路の課題をやった。

あと、DigiKyeというところで空輸で「SparkFun microSD Sniffer」というパーツを買って、とりあえずピンヘッドを半田付けしたところまで。時間がある時に電子辞書のLinuxをいじってSparkFun microSD SnifferにつないだブレッドボードでGPIO制御するということをやりたいと思っている。

最後に「これ、私のためにある本じゃーん」と思って買ったのが『基本からわかる電気数学』という本。数学の本なのだが、電気計算をするときに必要な数学のジャンルがまとめてある。電気関係のことやっていると、何かしら数学が必要になる。で、いちいち高校数学の本とか読んで~、と数学に行くと全然戻ってこれないし、数学単体を学習するのはそれはそれで電気計算のどこに応用できるかが分からなくてしんどい。数学の学びなおしがしんどい人にはありがたい本。

先月は三回も出張がありまた忘年会やイベントがどんどん入りだしたので、当面は電子工作やアナログ回路の学習がなかなか進まないのが悩み。

しかし最近買った脳の使い方の本で、40代・50代は脳ば伸び盛りと書いてあったので、まだまだやれると思っているのだ。

とんとん拍子が終わった日

先日は関東の社員の人たちと忘年会であった。

今年の呑み会の会場は横浜にある「酒とったり」というお店だった。宴の冒頭では恒例の「社長挨拶」というのがあったので、私はこう言った。「みなさん、昨年の忘年会場の名前を憶えていますか?」と。すると案外とみんな覚えていなくて、「武蔵小杉だったよなあ」というところまでは思い出すのだが店の名前が思い出せない。私はおもむろに言った。「とんとん拍子、です」と。

なぜこのお店の名前を憶えているかというと、忘年会の前日までに営業案件がうまく決まったりして、極めつけに関東エリアの統括ができる人材に悩んでいたところ、ちょうどいい方がおられて、その方と前夜の呑みで無事に入社いただけることが決まったので、まさに「とんどん拍子」という店の名前がその時の気分にぴったりであった。

なので、岡山に帰ってきてからも「で、さあ、そのお店の名前が『とんとん拍子』だったのよ~」という一連のエピソードとして、私は何度も語ってきた。社名変更と50周年式典を控えた昨年の年の瀬に、それは社の未来へのとても明るい材料だったのだ。

ともかくそんな話で今年の忘年会の「社長挨拶」を終えた。

隣に座る課長の人が「乾杯の発声」の担当だ。

「えー。『とんとん拍子』というお店は潰れてなくなりました。それではかんぱーい」

「とんとん拍子ネタ」は一年間きっちり使わせていただき、封印となってしまった。

ちなみに今年の忘年会場の「酒とったり」は飲み放題で50種類以上の日本酒が選べるということで、みんないろんな酒を試しながら大変盛り上がった。私は一杯目は「キレッキレ」というラベルがついた日本酒をいただいた。「キレッキレ」というのはサブタイトルであって、本来の酒の名前は別にあるが思い出せない。そのあと呑んだお酒も全然思い出せない。

もう、店の名前で縁起を担ぐこともできなくなったが、これからはキレッキレなブログを書いていこうと思う。

アイディアがあった方が良い

私はテニスが好きだが、あまり観戦はしてこなかった。だが、最近は少しずつグランドスラムの試合の期間だけWOWOWに加入するなどして観ることがある。

私の好きな選手は20歳のスペインのアルカラスという選手だ。世界ランキングも1~2位につけている。強いサーブとストロークを持っていてそれだけでも充分勝てるのだが、更にドロップショットを随所に混ぜるのが特徴的だ。技と試合の組み立てに変化があるので、観ているものはそのたびに「おお~」と驚かされ興奮する。

変化をつけてくる選手は、単に「強い」というよりは「魅力的」である。

私はつい4年前からテニスを始めたので、一緒にやる若者に比べると体力も乏しいし怪我も二度ほどしている。そんな中で、それでも自分なりの伸びしろを考えた時に、「アイディアが必要だ」という思いに至った。アイディアがあると、敵からしたらアイディアを持っている対戦相手への怖れのようなものが生まれる。

アルカラスはアイディアがあるから魅力的なのだ、と思う。

相撲で例えるなら、宇良(うら)関などがそうだろう。小兵ながら業師として人気を博しており、取組相手も「宇良が何を仕掛けてくるか分からない」という緊張があると思う。さらにインタビューで何か質問されても「ちょっと分からないですね」とわざととぼけてみせて手の内を明かさない。

体力だけでは勝てない、自分より体の大きな人には勝てない、を払拭するのがアイディアなのだ。

私は年齢も若くないし、あとどれくらい自分の力が伸ばせるか分からない。その中で私が見つけ出したのは「スポーツはアイディアだ」という考え方だ。

経営という仕事も、アイディアだと思う。どういう自分の勝ちパターンを編み出して、それを応用したり、あるいは一つのパターンにこだわらず新しいパターンを思いついていくか。

いろんなアイディアを示していける会社や人は「魅力的」だということは忘れてはいけない。勝つためだけではなく、魅力的であることで、周囲はその会社や人から目が離せなくなるだろう。

夫ご飯

先日、夫は焼き鳥を焼いた。 スーパーで既に串に刺して成型してある焼き鳥があったので、それを私が勧めたのだ。

その日は祝日だったので、私も手隙きの時に料理をしようと思って、社の廣岡さんからもらった冷凍の栗を解凍して作った栗ご飯と、かぼちゃと油揚げの味噌汁を作っておいた。

それを見た夫が、「え。すでに2品も作られたら僕の焼き鳥がかすむじゃん。もしかしたら味噌汁と栗ご飯だけでもう焼き鳥は作らなくていいんじゃない」とか言い出したので、いやいやいや、もう一品メインディッシュが要るでしょー、と説得して何とか頑張って作ってもらったのであった。

というわけで今回の夫ご飯は、廣岡さんからいただいた栗で作った栗ご飯(私)、カボチャと油揚げの味噌汁(私)、スーパーですでに串に刺して成形してあった焼き鳥を焼いた(夫)、という具合。

焼き鳥はタレがついていたものをかけただけでシャバシャバで食卓に出そうとしたので、「こうやって火を通して絡めて照りを出して」などとちょっと焼き方指導はさせていただいた。

体調と食べ物

この前、友達としゃべっていて、「体調が悪くなってダウンする前にジャンクなものをたくさん食べてしまう」と言っていて、何となく「分かる」と思った。

飲み物や食べ物って、その食物を味わう側面もあるけど、暑いときには「涼」を摂りたくて、寒いときには「暖」を摂りたくて、飲んだり食べたりすることがある。

それと同じように、お腹が空いているからではなくて、調子が落ちている時に「快」を求めて食べ物や飲み物を求めることがある。そういうのを描いたよ。

辞めようとする時、それを引き留める出来事がある

2ヶ月に一度ほど参加している、とある経済団体について考えていた。経営者として大変信頼している人に誘われて入った会だが、最近はもう、誘ってくださったその方は別のところでお仕事をされているのでほとんど会うことはない。

会って、会食をする。夜のお付き合いもある。だが、果たして自分が今するべきことはそういう場所で社交をすることなのだろうか。

定期的に訪れるその疑問に、答えを出すのは自分しかいない。

よく、こういう経済団体に入ることのメリットを「普通なら会えないような雲の上の存在の人に会える」と言う人がいるが、会ったその先に描いている未来がないと、会っただけではしょうがないのではないか。

みたいなことをいつものようにくよくよと考えながら、その日は県北のほうで会合があるので足を運んだ。バスが遅れたため、少し会場に遅く入ったところで、円卓の席の向い側に座っている女性が、私が座ったときからずっとキラキラとした目をして私を見つめていた。生憎と、私はその人が誰だか咄嗟には分からなかったのだが、会食の途中で、「イトウ(仮名)です。イトウの妻です。お久しぶりです!」と話しかけてくださった。途端に、あっ、と思い出した。10年ちょっと前に後輩のイトウの奥さんは、3人目の子供も生まれてとても大変そうだった。イトウはなんだかんだと夜に呑みにでることも多く、私は「毎夜毎夜外で呑んでは人間関係を深めるのはコスパ悪いよ」って注意もしたりしたのだった。

あれから何年も経って、子育てに奔走していた彼女は、立派に経済界の一端を担う大人の女性になっていた。まだ30代前半で、これからどんどん活躍していくことだろう。笑顔がまぶしかった。

私が10数年前に話したことも、子育てのことなんかも全部覚えていて、「ゆかりんさんが○○って言ったこともよく覚えています」と、私よりも私に詳しいぐらいになっていた。

イトウに命ぜられて、事業拠点を拡大するべく県北のほうへ通っているそうだ。子育てはイトウと二人で交代でやっている。

見違えるようになった彼女に会って嬉しくて、会食が終わってからもいろいろとおしゃべりをして別れた。

私ぐらいの年齢になると、自分が歩いた道筋を参考にしながら、あとを歩いてくる若い人たちもだんだんと増えてくる。彼ら、彼女らは、私が何気なく語った言葉をよすがに頼りない道を進みながら成長していったりする。その人達のことまで考えないと、私は、自分の進退を決めたりということはできないのだなあと思った。もうちょっとだけ頑張ってみるかなあ。まだまだ割合としては圧倒的に女性が少ない界隈で、私がやれることがいくつかあるだろう。

こんな感じでいつも、辞めようって心に決めた時に限って、もうちょっと頑張らなきゃあというような出来事というのに遭遇したりするものだ。ブログだって、もうこんなつまんないことを書いてもなあ、などとくじけそうな時に限って誰かが「読んだよ」って声をかけてくれるよなあ。

そんなことを思いながら帰路についた。

夫の新作

夫の夕飯の最新情報をご報告。

カレー、である。 使ったのは、「コスモ」というメーカーの「米粉のカレールー」である。私が小麦が駄目なので一緒にスーパーのカレーコーナーで探して見つけたものだ。

野菜は、あらかじめカットしてある「茹で野菜」を購入。

豚コマのカットは自分でした模様。

帰宅したらちょうど「いい感じにできたと思う。とろみはこれぐらいで良いんじゃないかな」と「とろみ」ばかりを気にしていたので、「味見はしたの?」と訊いたら、「していない」とのこと。私が代わりに味見をして合格したので食卓に出せた。

自分で作ったカレーを一皿食べたあと、炊飯器を覗いて「まだご飯が余っているからお代わりをする」と言って二皿目を食べていたので、自分でも満足の出来だったんだな。良かったね。大変よく出来ました。