清水ミチコさんのライブ

今年も清水ミチコさんのライブに行きました。いつも倉敷芸文館でライブをやってくださるので、私の家からはアクセスもよく嬉しい限り。そして、人生で初めての体験。ペンライトを買いました。

正直に言うと、「私がペンライトを振ろうと思う日が来るとは」という感じです。

今回のライブでも感心したのは、新しい工夫が随所に加えられていたことでした。今年も清水ミチコさんの弟の清水イチロウさん、それから高田漣さん(弦楽器奏者)も参加してのトリオでの演奏。清水ミチコさんが衣装替えでハケた時間帯の面白い映像でのつなぎ方。そしてアンコールの工夫。

その中の今回初めて経験したことが、「ここは赤のペンライトでお願いします」などと曲に合わせた清水ミチコさんからのリクエスト。

ペンライトを持っている人は、その場で振ります。ただアイドルのライブと違って、まだまだ持っている人は少ないのでまばらです。

それでも、ペンライトが点くと空気が一段階変わるのがはっきり分かりました。もともとミチコさんは会場を巻き込んでいくのがすごく上手なかたなのですが、更に会場との距離が近づいた感じがしました。

長く第一線で続けている人は、大きく変えるのではなく「ちょっとした新しさ」を入れるのが本当にうまいなあと思います。

ペンライト一本で、あの一体感はとても良い初体験でした。てなわけで、ライブ後にグッズ売り場に並んでさっそくペンライト買いました。次のライブでは振るぞ~。

あけましておめでとうございます & たこ焼きくるくる

みなさま、あけましておめでとうございます。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。

年末年始、いかがお過ごしだったでしょうか。 私はといえば、今年の「初体験」として、たこ焼きをくるくるするという体験をしました。

昨年、長年の懸案だったホットプレートを新調したのですが、その新しいホットプレートには「たこ焼き用プレート」も付属していたんです。

私はグルテンアレルギーがあるため、粉はおたふくのグルテンフリーのものを使いました。

ドラマなどでたこ焼きを焼くシーンを見て、なんとなくは分かっていたのですが、たこ焼き作りのポイントは、たこ焼きのタネに水をしっかり入れてシャバシャバにする、いわゆる「シャバみ」なんですね。

そこからはしばらく辛抱して、タイミングが来たらクルッと回す。早すぎたら水分が多いので回せない。それを何度も繰り返していき、丸い形に成型する。思っていた以上に時間がかかります。

なるほど、だから長時間をみんなで楽しむ時間を称して「タコパ(たこ焼きパーティ)」なんて言葉もあるんですね。

実は今回の焼き方は、たこ焼き好きの息子がいろいろ試行錯誤した末にたどり着いた方法です。おかげで私は試行錯誤することなく、安心して初体験を楽しむことができました。

そんなわけで、今年の「初体験」を無事に終えました!

勉強方法は自由で良い

突然ですが、私は「ノートを使って勉強する」のが苦手です。皆さんにも、こんな経験はありませんか。

年度の初めに意気込んで、目的とする学習ジャンルごとに真新しいノートを用意する。ところが、その意気込みは長く続かず、冒頭の数ページを書いただけで、その後は真っ白のまま。そんな使いかけのノートが、いつの間にかたくさん溜まっていく。あれが、どうにも嫌なんですよね。私にとっては、「習慣化の敗北」の象徴です。

とはいえ、学習そのものが嫌いなわけではありません。むしろ、手書きで学ぶことは大好きです。手書きは好きなのに、ノートがストレス。そこでいろいろ試行錯誤した結果、ノートは使わず、A4のコピー用紙に自由に書きながら学習するスタイルに落ち着きました。

もともと私は、A4コピー用紙を横向きに置いてアイディア出しをするのが好きでした。何かを始めようと思ったら、まずA4コピー用紙を広げて、そこに書きつける。ノベルティグッズのイラストの案出しもそうです。振り返ってみると、私の思考を支えてくれていたのは「ノート」ではなく「A4コピー用紙横置き」でした。

読書でも同じです。エンタメとして読み流せる本ではなく精読が必要なアカデミックな本を読むときは、必ず「A4コピー用紙横置き」を横に置いてメモを取りながら読み進めます。

ちなみに、このA4コピー用紙の使い方も、マインドマップのように中央から広げる方法は私にはあまり合いません。だいたい紙を縦に二分割するイメージで、左上から下に向かってメモを書いていきます。最後にその一枚を眺め、必要に応じて要約を作る、という流れです。

私が「一枚の紙」が好きな理由は、おそらくいくつかあります。紙芝居のように順番を入れ替えられること。記録したものを「もういらない」と思ったら、気軽に捨てられること。ノートだと記述に一貫性を求められている気がするけど、一枚の紙だと書き方のスタイルも変え易い。ノートよりも一枚の紙のほうが圧倒的に身軽です。

最終的な成果物は、WordやPowerPointなどの形でデジタル化することが多いので、手書きはあくまで「学習の過程」という割り切りも、自分には合っているようです。

もちろん、これが正解というわけではありません。手書きよりPCツールのほうが合う人もいれば、A4ではなく小さなメモ帳がしっくりくる人もいるでしょう。

「A4コピー用紙横置き」で勉強するようになってから、「今までなぜノートにこだわっていたんだろう?」と不思議に思うようになりました。おそらく、小学校からの義務教育で身についた習慣なのでしょう。

でも、勉強に限らず、あらゆることの習慣化はもっと自由でいいはずです。

実は私、手書きで勉強するときに目に入る自分の字が嫌で、ペン字を習いに行ってました。そんなふうに、習慣の中でストレスになる要素を一つずつ潰していけば、だんだんと継続が可能になることも多いんじゃないかな。

こんなことを書いて、今年の私のブログ更新はこれが最後です。

今年も読んでいただき、ありがとうございました。来年も、どうぞよろしくお願いします。

アンコクくんを商標登録してみた

こんにちは。 連日の年末挨拶回りでふらふらです。あとちょっと、頑張ります。

さて先日、弊社役員の sumida さんが、もう13回目?になるのでしょうか、開催してくださっている「合同勉強会」と、それに続く懇親会である「忘年会議」に参加してきました。わいわい。

合同勉強会は、もともと各地で有志の勉強会を開催している主催者の方々が一同に会し、それぞれの活動を共有し合うことを目的とした会だったと記憶しています。今回も例に漏れず、かなり多才でツヨツヨな方々の発表が続き、私自身も多くの刺激を受けて帰ってきました。

夜の部である「忘年会議」では、私も軽く LT(ライトニングトーク)をさせていただきました。 今回のお題は『アンコクくんを商標登録してみた』。

このキャラクターは本当に長い間描き続け、グッズを作り続け、さまざまな方にお渡ししてきましたが、ついに、と言いますか、満を持してこのタイミングで商標登録を行いました。

その過程で「商標登録ってそもそも何?」というところから改めて調べ直したのですが、簡単に言えば、ロゴやキャラクターなどを通して「この会社だ」と一目でイメージしてもらえるようなデザインを守るための制度です。

商標登録にあたっては、「アンコクくん」という名前がすでに誰かに登録されていた場合、この試みは少々難航していたと思います。しかし幸いなことに、どこにも登録されていなかったため、比較的スムーズに進めることができました。

その顛末については、以下のリンクで簡単に紹介しています。

www.docswell.com

今回、一連の商標登録に関する活動を通じて、あらためて「会社のブランドとは何か」を考える良いきっかけにもなりました。

私が作っているノベルティは、最初の頃こそ社名を入れていましたが、ここ数年はあえて社名を入れていません。 それは、グッズを受け取ってくださった方にとっての「使いやすさ」を何より大切にしたい、という思いからです。

正直なところ、社名を入れることはデザイン面ではデメリットの方が大きいと、私は感じています。

だから、敢えての社名無しです。 その代わり、お渡しする際には開発秘話や実際の使い方などを、できるだけ丁寧にお話しするようにしています。場合によっては、いきなり私がプレゼンを始めてしまうので、「御社って……ITの会社ですよね?」と確認されたこともありました。

そんな、わが社と切っても切れない関係にあるキャラクターを、これから会社の強いブランディングツールとしてどう育てていくのか。 今回の商標登録をひとつの区切りとして、改めて考えていきたいと思っています。

ツリーのオーナメント

先日ご紹介した会社のツリーに、社の人たちが思い思いのアンコクくんオーナメントを作って飾ってくれています。手法もさまざまです。全部載せきれてなくて申し訳ないのですが、こんな感じでまだまだクリスマスまで皆さまのご訪問お待ちしてます!

今年のノベルティグッズお披露目

こんにちは!

今年の新作ノベルティグッズ、実はもうできておりまして。一部のかたにはお渡し済みなんですが、改めてお伝えしてまいります。今年は文具メーカー「リヒトラブ」さんに新ロゴと新作アンコクくんイラストの名入れをした「キャリングポケット」という商品です。「キャリングポケット」というとピンとこない方には「チケットホルダー」という感じで理解していただくといいかなと思います。

表紙はけっこうしっかりとゴムで留められるようになっていまして、表紙を開くとまずは名刺が入れられる仕切りもついたポケットになっています。

もう一枚めくると、ここには縦長のもの、ライブチケットとかレシート・領収書なども入れやすいポケットになっています。

更にもう一枚めくると、これが私のお気に入りなんですが、A4サイズを三つ折りにして入れられるようになってるんですね。

そして最後の裏表紙にくっついているのが蓋つきポケットで、ここにはもう少し細かいもの(クリップとか付箋とか)も入れられますし、私はアンコクくんステッカーを入れたりしてお配りするときにはここから出して渡しています。

A4サイズの三つ折りのページがちょっと分かりにくいと思うので、私の今週の出張の行程表を入れている写真をのっけておきます(白塗りお見苦しいですが)。ちょっとしんどい出張も、こうやって手描きの行程表を作ることでなんか元気出ちゃうし、ノベルティグッズお渡しするときの使い方の説明にもなります。夜に呑み会(ビールイラスト)が入ってるのも元気でます!

ここにスケジュールや、お子さんの行事のプリント、推しイベントのチラシなど入れるといいんじゃないでしょうか。

今回はけっこう気に入ったノベルティができたので、お渡しするときのプレゼンにも熱が入ります。問題点としては、あまりにもリヒトラブの商品ロゴとマッチしすぎて企業ノベルティと思ってもらえないことかな~笑。

そういうゲーム

私も気がつけば、人生の先輩と呼ばれる立ち位置になってきました。後輩のエンジニアさんや経営者さん、ワーキングママさんたちからお悩みを聞く機会も増えてきています。

昨日もそんなお悩みを聞いていたとき、ふと私が以前に書店で出会い救われたような気持ちになった一冊の絵本を思い出し、その方にもおすすめしました。 ヨシタケシンスケさんの『そういうゲーム』という絵本です。

ヨシタケシンスケさんは、子ども向けの絵本でも数多くの作品を出され、その独特の視点から多くのファンを持つ作家さんです。実は私は、それほど熱心にフォローしていたわけではありませんでした。ところが、この本を書店で見つけたときは、迷わず手に取り、そのまま購入していました。 そこには、ヨシタケさんが思いついた “人生のいくつものゲーム” が描かれていたのです。

この絵本は、大人の心の暗く、どろっとした部分までそっとすくい上げて見せてくれる内容で、その時々の心境によって読み方が変わる本だと思います。

ここでいう「ゲーム」とは、“誰か” が決めたルール。 世の中が決めたものかもしれないし、自分が生きやすくするために暫定的に作り出したものかもしれない。あるいは、ゲームだと思い込むことで、少し肩の力が抜けてニヤニヤできるようなものもあります。

一番しんどいとき、しんどい自分を「ゲーム」というフレームに入れることで、少しだけ息ができる。そんな瞬間があるのかもしれない。自分が死んだあとのことをエンディングに据えていると思われる“ゲーム”さえ出てきます。

想像ですが、本当にどうしようもないほどつらいとき、「気が楽になるわけではないけれど、これはこういうゲームなんだと思って生きていこう」と強く念じた経験がヨシタケシンスケさんにもあったのではないか。そんなことを感じさせてくれる絵本です。

一番しんどいときに読むのと、嵐が過ぎ去ったあとに読むのとでは、また違う顔を見せてくれる。そんな一冊だと思います。

※そこに居合わせて私の絵本プレゼンを聞いていた二人にも、その日のうちにこの絵本を買いたくさせる ー そんな「ゲーム」もしてみました笑。