2023年秋のテニス大会

定期的な行事だが、年二回、某団体のテニス大会に参加している。3年半前からテニスを始めてすぐぐらいから出ているから、もう6回ぐらいは出ている気がしている。

これまで50回以上を誇るテニス大会はいつも島根・鳥取・岡山の3県からテニス愛好家が集って開催されていたが、主催はずっと岡山であった。島根・鳥取のかたは遠路岡山へ来てくださっていた。今年は悲願の山陰開催ということで島根県は松江市で行われた。

早朝6時半に岡山駅を出発して、松江へ。天気は雨かもということだったが程よい曇り空だった。雨の心配もあったが、パラつくぐらいでほとんど降らず。

昨年の10月の大会は暑かった。しかもこの大会、グループ総当たりで朝から午後3時ぐらいまでずっとテニスを続けるのだが、暑さに負けると昼食が喉を通らず、午後にはスタミナ切れを起こしてしまう。

だが、今年は違った。暑くないというだけでメンタルをやられずに済んだ。結果は20組中16位と振るわなかったが、とにかく楽しく試合をすることができた。下は20代、上は80代という年齢差の中で、朝行くまで誰とペアを組むかも分からないというのはかなり特別な体験である。

ホテルで少し休んだ後は松江宍道湖の湖畔のレストランRACINE(ラシヌ)で懇親会。懇親会が始まる前の夕刻のひと時、夕日がオレンジロードを作り、奇跡のような光景を見ることができた。

RACINEでのお食事はとても美味しく、また、みんなテニスを通じて仲良くなっているので話も尽きない。

二次会では、お店でラグビーを観戦しながら、更に交流を深めることができた。来年は岡山で、その次は米子での開催である。

関係各位、本当にありがとうございました。