一人でやりたい人もいる

本日は荒れた天気の中、横浜に来ている。横浜オフィスの共有スペースにバリスタさんが常駐しているので、ここで何か飲み物を作ってもらうのが息抜きなのだが、昨日は2月のスペシャルドリンク「ストロベリー・ホワイト・チョコレート」を注文。2月だからバレンタインデーを意識したメニューなんだろうか。普段は甘い飲み物はあまり飲まないのに、我ながら写真映えを意識したチョイスだなと思った。

さて、先日、「みんチャレ」というサービスを利用している話を書いた。承認欲求を満たすのにちょうどよいツールなので、気に入ってずっと使っている。ものすごくおススメなので調子に乗ってほかの人にも紹介しまくっているのだが、先日、知人女性に話したところ「〇〇さん(ソーシャルゲーム好き)なら好きそう!でも私はなんでも一人でやるのが好きだから無理かな」との答えであった。

日頃、SNSを使い込んでいると「承認欲求がさほど強くない人」の存在を忘れがちになってしまう。なんなら、SNSを介して承認欲求を互いに育てあっているという側面もあるだろう。 なんだか、ハッとして反省した。

そういえばかなり昔のことだだが、会社が推奨するとある資格試験の勉強をする時間が取れないという社員の人に「通勤電車の中でしたらどうだろう」と提案したことがあったが、「電車内で人から見られるのが恥ずかしいです」という返答があって、「なるほど、人前で勉強するのが恥ずかしい人もいるのだな」と思ったことがあった。 そんなことを思い出した。

社長って、多様な社員の内面に想像力を働かせないといけないのだが、しょっちゅう気づかされてばかりだ。