「気が多い」

「気が多い」と言われてる。うちの会社の税理士さんに。趣味が多すぎるように見えるらしいのだ。

将棋をちょっとずつ学んでいる。アプリをインストールして、毎日、詰将棋の問題を2、3問。練習対局を1局ぐらい。まだ人とはやっていないが、来年にはうちの地区の公民館の将棋サークルに行って人とやってみようと思っている。合間に羽生善治さんの『こども将棋入門』を読んでちょっとずつ駒の動きや成り方を学んでいる。

というようなことを、しゃべると「また、気が多いなあ」と苦笑される。

最近は、朝日新聞の将棋欄を切り抜いている。これが良いのだ。対局の駒の動きが載っているのは知っていたが、ちゃんと読んだことはなかった。ちゃんと読むと、さまざまな棋士の対局中の服装やら、個人的な趣味や人柄、イベントの時の交流の様子などが載っていて、小さいコーナーだがさすが将棋記者の取材はさまざまな情報が詰まっていて面白い。新聞は資源ごみに出すのが大変だし、購読をやめようかなと思っていたけど、購読を続けていてよかったなあと最近は思っている。

あくまでもちょっとずつだ。一気に頑張ると、急に飽きちゃうから。