本好きさんらしい「分かってる」チョイス

今日はミサワホーム倉敷のリフォーム部のクスドさんが来てくださった。クスドさんは自ら会社に申し出て週二回県外に勉強に通い、資格も取られたりしている頑張り屋さんである。

実はエントランス工事の施工をしていただく業者さんをいくつか選定していたが、その中の候補にミサワホームのリフォーム部も入っていたのだ。縁があってご提案いただいたのだが、こちらの希望するスタンスと合わない部分もあったので最終的にはお断りをした。本当は頑張る女性と一緒に仕事をしたかったという気持ちは今でもある。

前回お会いした時に私が貸した本を返してくださった。綺麗にシワなどもつけないように気を付けて読んでくださったようで、さらにお手紙と御礼まで添えてあって、何から何まで気遣いの人である。

本を入れていた袋の口を留めていたのは「高梁図書館」のマステだ。良いですねえ。

そして、本にそっと挟まれていたのは、キリンのビール工場見学でショップにて買える「キリンエッチングしおり」である。

こういう、本好きさんらしい「分かってる」チョイスができる人って本当に素晴らしい。

今日は残念ながらお返しするものが何もなかったので、BAR社長室に最近導入された「みんなで本をもちよって」というボードゲームを自慢しておいた。これを本好き同士でやるのがとても楽しみだ。

その時にクスドさんも誘ってみようかな。